キッチンで助けてもらった話
ふだんはめったに自炊をしない僕なのですが、
たまに思いつきで「ヘルシーなゴハンを作ってみよう!」なんて
意気込む日があるのです。ほんと、たまに。
この日もそんな気持ちで、スーパーで玄米を買って帰ってきたのですが…
ルームメイトいわく、
「玄米って5〜6時間水に付けないと食べられないよー。」
時刻は午後11時。
きちんと炊いたら、夕食が明け方になってしまう…
玄米以外に手元にあるのは卵ひとパック。
こりゃもう今晩はゆで卵でいいか…と肩を落とす僕に
助け船を出してくれた、ルームメイトのKさん。
「ちょうどゴハン作ったとこ。その卵くれたらシェアしてもいいよー。」
彼もまた、自分の作ったスキヤキ風ごはんに卵が足りなくて困っていた様子。
まるでわらしべ長者のようなキッチン物々交換のもと、
ふたりしておいしい晩ごはんにありつくことができたのでした!
お互いの持つものを出しあう「助け合い」は
こうした日々の食事にまで浸透しているのでした。ステキ…。
あ、そういえばこんな光景、前にも麻布十番クラウドであったような…
キッチンわらしべ長者@麻布十番クラウド
ソーシャルアパートメント青葉台
http://www.social-apartment.com/builds/view/86