キッチンで助けてもらった話

ふだんはめったに自炊をしない僕なのですが、
たまに思いつきで「ヘルシーなゴハンを作ってみよう!」なんて
意気込む日があるのです。ほんと、たまに。

この日もそんな気持ちで、スーパーで玄米を買って帰ってきたのですが…
ルームメイトいわく、
「玄米って5〜6時間水に付けないと食べられないよー。」

時刻は午後11時
きちんと炊いたら、夕食が明け方になってしまう…
玄米以外に手元にあるのは卵ひとパック。

こりゃもう今晩はゆで卵でいいか…と肩を落とす僕に
助け船を出してくれた、ルームメイトのKさん。

「ちょうどゴハン作ったとこ。その卵くれたらシェアしてもいいよー。」

彼もまた、自分の作ったスキヤキ風ごはんに卵が足りなくて困っていた様子。

まるでわらしべ長者のようなキッチン物々交換のもと、
ふたりしておいしい晩ごはんにありつくことができたのでした!

お互いの持つものを出しあう「助け合い」
こうした日々の食事にまで浸透しているのでした。ステキ…。

あ、そういえばこんな光景、前にも麻布十番クラウドであったような…
キッチンわらしべ長者@麻布十番クラウド


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